ヘアコンタクトのプロピアが倒産
東京都のかつら製造「株式会社プロピア」が倒産しました。
(株)プロピアは、7月8日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、事実上の倒産となりました。
(株)プロピアの負債総額は43億7500万円です。
(株)プロピアは1984年7月に「(株)クオリティ」として設立された生活用品販売業者で、その後、カツラ製造・コンサルタント業務に進出していました。
2003年には独自の増毛技術「ヘアコンタクト」を開発し、テレビCMで有名芸能人を起用するなど、積極的な宣伝活動を展開していました。
2005年には茨城県つくば市に新工場を開設するほか、全国30ヶ所に相談所「プロピア」を展開し、2006年3月期には年間売上高41億2000万円を計上していました。
(株)プロピアの業績は上昇基調にあったものの、機械のトラブルから一時生産を停止を余儀なくされたほか、過剰な宣伝広告費が財務を圧迫し、商品の自主回収による損失を計上するなどしたため、3期連続の最終赤字を計上していました。
(株)プロピアは新たに資金調達を行い、「ヘアコンタクト」の技術を生かした発生商品を展開していましたが、2008年3月期には債務超過に陥り、資金繰りが悪化していました。
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