北海道小樽市の冷凍食品「ふうどりーむず(株)」が経営破綻

北海道小樽市にある冷凍食料品製造・販売会社「ふうどりーむず株式会社」が倒産しました。

ふうどりーむず(株)は、7月18日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日に保全命令を受けました。負債総額は20億円です。

ふうどりーむず(株)は1980年創業の飲食店経営業者で、当初はレストラン「フィッシャーマンズハーバー」を運営していました。

1995年に地ビールの生産を手がけ、翌1996年に「海鱗丸ビール(株)」へと商号を変更していました。

2000年に独自に開発した「冷凍すし」が国内外で評価を得て、2004年5月には当時の総理大臣・小泉純一郎が視察に訪れるなど注目を集め、2004年8月期には年間売上高8億5600万円を計上していまし、2005月に現在の「ふうどりーむず(株)」に商号を変更していました。

しかし、2006年1月に冷凍おせち料理の販売において、生産能力を上回る受注を行ったため、受注した1万5000食のうち2000食を配達出来ないという自体におちいっていました。

ふうどりーむず(株)は、このおせち料理未配により信用が悪化し、売上げが低迷し、2006年8月期には大幅な赤字を計上していました。

その後、食品大手のニチレイフーズから出資を受け、経営改善に取り組んでいましたが、おせち料理未配による信用低下から売上げが伸びず、大量の在庫を抱えて大幅な損失を出し、資金繰りが行き詰まりました。

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2008年07月23日 (水) | 編集 | 倒産TOP
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