上毛ローン上毛與信が破産を申し立てられる
群馬県の消費者金融「上毛ローン上毛與信(株)」が倒産しました。
上毛ローン上毛與信は8月8日、利用者から前橋地裁高崎支部へ破産を申し立てられました。負債総額は21億円です。
利用者39人は、過払い金が返還される見込みが薄いため、資産の流出を防ぐ目的で破産を申し立てました。利用者が消費者金融の破産を申し立てるのは全国で初めてのケースです。
上毛ローン上毛與信は1959年5月設立の消費者金融業者で、群馬県内を中心に20万円程度の小口融資を中心に貸し付けを行い、在宅キャッシングシステムなどを導入するなど積極的な営業を行い、1999年3月期には年間売上高15億円を計上していました。
しかし、大手消費者金融が無人型店舗を展開したことで業績が悪化していました。
このようななか、改正貸金業法の成立でグレーゾーン金利が廃止となり、利用者から過払い金返還訴訟を起こされ、2008年4月下旬に業務を一時停止していました。
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