明林堂書店が民事再生法の適用を申請

大分県の書店「(株)明林堂書店」が倒産しました。

明林堂書店は、8月25日に大分地裁へ民事再生法の適用を申請し、8月25日に保全命令を受けました。負債総額は147億8000万円です。

明林堂書店は1982年4月設立の書店経営業者で、(株)明屋書店のフランチャイズ店として書店を運営していましたが、1987年8月にフランチャイズ契約期間が切れたことを機に、独立して書店を運営していました。

その後、大分県・福岡県を中心に島根県・広島県・岡山県にも店舗展開を行い、ピーク時には約120店舗を運営していました。また、書店以外にも中古ゴルフショップや焼肉レストランなどの運営に進出し、2001年9月期には年間売上高211億8000万円を計上していました。

しかし、インターネット通販などの台頭で書籍の販売が低迷したことに加え、BSE事件などの影響で新規事業が軌道に乗りませんでした。

明林堂書店はレンタルビデオの(株)GEOと提携して集客を図る一方で、リストラを行い経営のスリム化に取り組んでいましたが、急激な店舗展開にともなう借入金が財務が圧迫し、資金繰りを悪化させていました。

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2008年08月26日 (火) | 編集 | 倒産TOP
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