セボンが民事再生法の適用を申請

ジャスダック上場の旭ホームズ(証券コード・1913)の親会社「セボン(株)」と子会社「(株)バニラ」の2社が倒産しました。

セボンとバニラの2社は、8月25日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日に保全命令と監督命令を受けました。負債総額は785億1000万円です。

セボンは1974年設立の飲食店経営業者で、1984年に不動産業に業容を転換し、分譲住宅販売やマンション分譲をてがけていました。テレビCMなどの積極的な営業を展開したタウンハウスの分譲が高評価を得て業績を伸ばしていました。

2006年9月にはジャスダック上場の旭ホームズ(株)の株式89.85%を取得し、2007年5月期には年間売上高863億2500万円を計上していました。

しかし、サブプライムローン問題に端を発する不動産市況の低迷に加え、改正建築基準法の施行で着工がおくれるなどし、業績が悪化していました。

このようななか、2008年に入ると大型物件の売却決済間際に決済延期や解約が相次いだほか、子会社(株)バニラへの貸付金が回収不能に陥り、セボンは急速に資金繰りを悪化させ、8月末に控えた決済の目処が立っていませんでした。

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2008年08月26日 (火) | 編集 | 倒産TOP
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