片山津温泉旅館の(株)あたかやが特別精算開始決定
石川県の温泉旅館経営「(株)あたかや」が倒産しました。
あたかやは8月13日に金沢地裁小松支部より特別清算開始決定を受けました。負債総額は40億円です。
あたかやは1934年創業、1951年10月法人化の加賀市片山津温泉の老舗温泉旅館経営業者で、1968年に50億円を投じて新館「佳水郷」を建設し、片山津温泉でトップクラスの規模を誇り、バブル期には年商30億円レベルを維持していました。
また、2001年4月にスペイン料理店「ホタルの里」をオープンするなど、積極的な経営をしていました。
しかし、バブル崩壊以降は客足が遠くと次第に業績が悪化して、累積赤字が膨らんでしました。
このため、あたかやは2007年に温泉旅館「佳水郷」を東京の不動産業者に売却して事業を停止し、株主総会で解散を決議して清算手続きを進めていました。
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