白沢高原開発が民事再生法を申請
群馬県沼田市白沢町上古語父にあるゴルフ場経営「白沢高原開発株式会社」(社長・三ツ畑政雄)が倒産しました。
白沢高原開発は、9月3日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請して、同日に保全命令を受けました。負債総額は234億円です。
白沢高原開発は1988年(昭和63年)4月に設立されたゴルフ場経営業者で、1992年9月に群馬県沼田市でゴルフ場「初穂カントリークラブ白沢高原コース」をオープンしていました。都心部とのアクセスの良さから来場者数を伸ばして、2003年2月期には年間売上高6億9000万円を計上していました。
しかし、バブル崩壊の影響で、予定していた来場者数を確保できず、ゴルフ場オープンにともなう借入金が財務を圧迫していました。
このため、会員らに預託金償還期限の延長を要請するするとともに、事業を縮小して、キャッシュフローの確保に努めていました。
2009年2月期は、レストランや宿泊施設が寄与して年間売上高5億3000万円を確保していましたが、償還期限を延長した預託金償還資金が確保の目処がたたないことから、自力での再建を断念して、民事再生法の適用を申請しました。
2009年09月03日 (木)|編集